注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この改修用の更新を Patch Update と呼びます。
最新リリースの Patch Update には過去の Patch Update のすべての改修が含まれています。
バージョン 9.0 の Patch Update 14 の障害改修
このページは、バージョン 9.0 の Patch Update 14 の障害改修リストを記載するものです。
Patch Update のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer Patch Update のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 9.0 の Patch Update 14 の障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #30500
- 日本語 Windows でカスタム コードセット モジュールを使用している場合に OpenESQL による EBCDIC の日本語の文字コード処理が機能しないために SQL Server からのデータが正しく取得できない不具合の改修。
- #30622
- OpenESQL において、CHARSET(EBCDIC) でコンパイルしている場合、VARCHAR 項目の FETCH で SQL エラーになる不具合の改修。
Enterprise Developer 製品
- #30500
- 日本語 Windows でカスタム コードセット モジュールを使用している場合に OpenESQL による EBCDIC の日本語の文字コード処理が機能しないために SQL Server からのデータが正しく取得できない不具合の改修。
- #30506
- MQSDEMO デモにおいて 32-Bit 用( -proginfo がデフォルトで指定されるもの)、および 64-Bit 用(-proginfo が不要)を提供するの改修(MQ 関数がサブルーチンにコンパイルされる場合、32-Bit モードでは -proginfo を指定することによって、PL/I から COBOL サブルーチンにパラメータを渡す場合の問題を解決する。)。
- #30577
- Enterprise Server の CICS の Term の定義画面において「in Service」のチェックを外しても該当の端末が接続不可にならない不具合の改修。
- #30622
- OpenESQL において、CHARSET(EBCDIC) でコンパイルしている場合、VARCHAR 項目の FETCH で SQL エラーになる不具合の改修。
- #30649
- SQL Server で DSNUTILB の UNLOAD で TRUNCATE オプションがあるとエラーで実行できない不具合の改修。
- #30652
- DSNUTILB の UNLOAD パラメータで、SYSIN パラメータのインライン テキストおよび外部データ セットのコンカチが正常に動作しない不具合の改修。
- #30656
- DSNUTILB の LOAD の SORTKEYS オプション SORTDEVT 指定で INVALID KEYWORD エラーが発生する不具合の改修。
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